男女差別について思うこと

雑記

順序立てて何かを書こうと思うと全然纏まらなくて、なかなか更新ができません。(作文苦手なんです…。)

と言うわけで、もう頭に浮かんだことから書いていけばいいやと思うに至りまして。早速今話題の男女差別について、思うことを書いてみたいと思います。

当たり前のようにそこに存在する無意識の差別意識

私は女性で、それなりの年数を生きてきて、割と人よりもいろんな職場を渡り歩いてきました。なので、女性差別的扱いを受けた経験もそれなりにあると思っています。

そんな経験を踏まえ、私の周りにいる人とか今まで会ってきた人とかを見て思うこと。「男女差別・女性蔑視をしてはいけない」というのはみんな頭では分かっているんだと思うんです。でも自分のしているそれが男女差別・女性蔑視だとは微塵も思っていない人が多いんだろうなあと思います。

テレビ等のメディアで「男女差別はいけない事だ」と言っていればそれに共感するし、改まって話をすれば理解している風の事を言ったりはするんです。でも同じ人が時々ナチュラルに女性というだけで見下す発言をしたり奴隷扱いしたりする。ビックリですよ。なんかもう体に染み付いちゃってて、無意識でやってるんだろうなあって思います。たぶんよっぽど本人が意識して頑張らないと、死ぬまで治らないやつ。

伝わらないもどかしさ

で、そんな見下し対象である女性がいくら声を大きくしてあらゆる言葉を尽くして、あらゆる方法を用いて訴えたところで、無意識では「あーまた奴隷がなんか言ってるわー」ぐらいにしか思ってないんだろうなあって感じるんです。諸先輩方の努力の甲斐もあってだいぶ言いやすい世の中にはなりましたし、表面上は謝罪されたり、目先の改善案を提示されたりはありますよ。でも根っこの部分では理解してないので、しばらくしたらまた同じことを繰り返すんです。
(ちなみにこれはパワハラの問題やアメリカの黒人差別にも同じようなものを感じていて、虐げられている側がいくら訴えても大規模デモをしてもなかなか是正されない。)

男性からももっと声を上げてほしいと言う人が多いのはそういうことなんじゃないかなあ。差別してる側と同じ立場の人(と差別する人が思う人)からももっと言ってもらわないと、ちゃんと聞いてもらえない。ちゃんと考えて貰えないんじゃないかと思うんですよ。

あとなんでか男女差別を無くすためにと、「やたら女性を立てる」とか「やたら女性に優しくする」方向でがんばろうとする人とかもいるんだけど、そうじゃないんだよーと思います。自分が女性に立ててもらってきたから同じことを返そうとするんですかね。
別に男性より優位に立ちたいわけでも、優しくされたりちやほやされたりしたいわけでもなくて、同じ場所に立ちたい、対等になりたいだけなんだよーって思います。

そもそもの身体の構造が違うので、それによる能力の差があるというのは理解しています。
でも個人レベルで見たら男性より優れた能力を持っている女性もいるし、もちろんその逆もあるわけです。それを性別というカテゴリーを理由に優れた能力を認めてもらえなかったり、能力が足りない役割を勝手にあてがわれたりするというのは、すごくしんどいなあと思うんですよ。

女性という理由だけで制限しないでほしい。強要しないでほしい。

差別がない世界とは…

私が今まで会った中で男女差別をしないなあと思う人は、男性とか女性とかに関係なく人類全体に対して優しかった気がします。相手をただの「一人の人間」として見ているというか。「一人の人間」としてしか見ていないというか…。

人間なんて、皮と肉を剥いだらだいたいみんな同じようなガイコツが埋まっていると思うんです。あなたも私も、結局はおんなじ、だたの人間。
性別とか肌の色とか国籍とか障碍があるとかないとか、他にもいろいろあるけど…そんなのは全部取っ払って、みんながそれぞれに生きやすい人生を選択できる、ただの「一人の人間」として存在できるような世界になれば良いなあと思っています。

私が社会に対して何かできるわけではないけれど。
周りの人に何かを働きかける気力も正直無いけれど。(だって死ぬまで治らないと思ってるし。)
せめてせめて、次世代(我が子たち)には受け継がないようにしていきたいなーと思う次第であります。

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